“働かずに生きる” より”楽しく働く” 人生を

働かずに生きていきたいなー

と思っている人へ。

働かずに生きていくのは難しそうなので、楽しく働くというのはどうでしょう?

やりたいことを仕事にすれば楽しく働けるはず

「働きたくない」
「仕事がいや」

という自分も抱える気持ちに向き合いつつ、改善していく方法を探ってみた。

この記事のまとめ

  • 働かずに生きるより楽しく仕事することを目指そう
  • ロジカルにやりたいことを見つける方法がある
  • まずは現状の生活でハッピーを広げるのが一番

今の仕事がイヤだから好きなことをやるんだー!

じゃなくて、まずはできるだけ今の環境で幸せになれる方法を探すのがベストかなと思う。

働かずに生きていくのは無理でも楽しく働くことならできそう

働かずに生きるのはほぼ無理ゲー

質素で我慢の多い生活でも構わないならできるかもだけど…。

働かずに生きていきたい…と思っている人の多くは、好きなことを思いっきりやって楽しく生きていきたいハズ。

もちろん、自分もそう。

ってことは、

働かなくても良い人生を目指すより、楽しく仕事できる人生を目指す

というのが本質かなと思う。

欲しいのは “働かずに生きる” より “楽しく働ける世界” 

“働いている” という感覚がないほど楽しく仕事しているのが理想。

「しんどいけど、それより楽しさが勝っています!」

「大変なこともあるけど、好きなことなので全然平気です!」

とか言いながら仕事してみたい。

口ではよく「働きたくない」と言ってしまいがちだけど、リアルな話それだと退屈そう。

何の向上心も持たず、対価も得ずに生きていくのって楽しいのかなぁ。

それは一生懸命働いた先のご褒美で良さそうな気がする。

それに、いくらお金や時間があってもそれらは有限。

特に好きなことはお金があってこそ自由に楽しめるので、やっぱりそのうち働きたくなりそう。

ってことで、働きたくない!という気持ちは「楽しく働く」に置き換えるのがしっくり来る。

働かずに生きることが可能でもその過程で労働が必要

働かずに生きている人って、多分こんな感じ

  • めっちゃ稼ぎまくった人
  • 年金暮らしの人
  • 親族から大金を受け取った人

金が腐るほどある人も、その過程で鬼労働している可能性が高い。

イケイケの社長とか、売れっ子フリーランスとかは大体そんなイメージ。

みなさんキラキラしているけど、最初の頃はめちゃくちゃハードに働いていたはず。

年金も、現役の頃にしっかり働いてきたから受け取れるお金。

最後に残る手段として、相続か何かで大金を受け取るという手段。

ただこれは自分ではどうにもならない要素が多いので、考えてもしゃーない。

親族から大金を受け取ってもう働かなくても生きていけます、

っていうのは嫉妬しちゃうけど、それはそれで強運だよね。

やっぱり何も働かずにお金にも困らず生きていくのって無理そう。

山で自給自足とかも、生活そのものが労働だしw

なんで、働かずに生きていくことに執着しても状況は良くならないと思っている。

超お金持ちより楽しく働くことを目指す方が簡単

超お金持ちより楽しく働きつつボチボチ稼ぐ生活を目指す方が簡単そう

超お金持ちになればもう働かなくても生きていけると思う。

でも、めちゃくちゃ稼ぐにはそれなりのハードワークが必要。

しかも会社員だと収入の天井があるので、本気で稼ぐなら起業とか投資家がメジャーな手段。

会社員は環境が与えられている分、まだ楽。

会社なんてイヤ!

フリーで自由に生きていきたい!

と思っても、会社員生活ってありがたいことがいっぱいある。

まず楽しく働ける会社を探してそこでボチボチ稼いだ方が精神的にも良さそう。

「やりたいこと」をベースにしたら楽しく働く人生が叶いそう

楽しく働くには「やりたいこと」を明確にして実践できる環境を探すこと

やりたいことがベースにある仕事なら、しんどいことでも頑張れそう。

先に書いたように、

「しんどいこともあるけど、好きでやっているので楽しいんです!」

みたいなことが言えるかもしれない。

じゃあどうやってやりたいことを見つけるのか。

実は超わかりやすく解説した本がある。

多分、この本にしたがってワークをやれば、わりと方向性が明確になると思う。

やりたいことを見つける方法は本にあった

八木仁平さんの

世界一やさしい「やりたいことの見つけ方」

という本がめちゃくちゃ分かりやすくてオススメ。

この本のポイント

  • やりたいことが要素分解されている
  • ロジカルな説明で順を追って理解できる
  • 巻末実践ワークのボリュームが多い

「やりたいこと」ってかなり抽象的で具体的な言語化がムズい。

この本では、その抽象的なテーマをロジカルに深掘りしている

だから、以下に当てはまる人は今までぼんやりしていた部分がピンと来るかもしれない。

  • やりたいことが見つからない
  • やりたいことと好きなことが混同する
  • やりたいことをどうお金に換えるかわからない

特に、同義になりやすい “やりたいこと” と “好きなこと” の本質的な違いがよくわかる。

やりたいことがあるような、ないような…
好きなことはあるんだけど…
自分がどうしていきたいのかハッキリしない…

と行き詰っている人はぜひ読んでみて欲しい。すごくスッキリすると思う。

今できることは会社員生活をどんどんハッピーにすること

いきなり会社辞めるとかじゃなく、まず今の会社員生活をハッピーにしよう。

その理由はこんな感じ。

会社員生活をハッピーにする→仕事で良い事が起きる→結果を出せる→転職する力がつく→やりたいことを仕事にできる→楽しく働ける

要は、現状を幸せに生きることが理想の未来を運んで来るのでは?ということ。

そのうち、自然とやりたいことで楽しく仕事ができる生活が実現するかもしれない。

楽しく仕事をしていれば、

働かずに生きていきたい
ああ、労働めんどいし嫌い

という自分はいなくなっているはず。

”どうせ辞めるし” とヤケクソになったらすべてが上手く回り始めた

私自身、今の会社がイヤで辞めようとしていた。

ただ、

どうせ辞めるなら最後にいろいろやってやる!

という気持ちがあったのであれこれバーっと動いていたら、不思議と状況が好転し始めた

  • 自分の部署にしっかりした人が異動してきた
  • 進まないプロジェクトに協力者が現れた
  • 昔提案したことが今になって実現した

上記のとおり。

数か月前は「もう辞めるぞ」と思っていたのに、今はもうちょっと頑張ろうかなと思っているくらい。

ただやる気が足りなかっただけかもしれない。

それでも、現状をどうにかしようという気持ちが事態や人を動かしたことは間違いない。

気に食わない上司・愚痴っぽい同僚は真の望みを与えてくれる存在

気に食わない人の嫌いな部分は、自分はどうしたいのかを気付かせてくれる存在

そう切り替えるとめちゃくちゃラクになる。

私にはあまり好きでない上司と同僚がいる。

上司の困った点は以下のとおり。

  • とにかく仕事しない
  • 何でも「できません」と断る
  • 社内から部署全体が信頼されていない
  • 重要な仕事が回ってこない

面倒くさがりというか、利己的というか…

自分が損せず、楽にできることしかやらない。

結果として「この人は何もしない、何も任せられない」というレッテルを貼られている。

本人は気にしていないが、部下の私はまあまあ迷惑。

で、ちょっと苦手な同僚はこんな感じ。

  • 金にがめつい
  • お金持ちアピールすごい
  • 他人に厳しい

なんか…

人ってこうあるべき

みたいなのが強すぎてイヤになる。

すぐ愚痴言うし、人を批判的に見るし。

話を聞いていて窮屈。

だけど、上司もこの同僚も自分の望みを明確にする意味ある存在

そう思うことにした。

具体的には、

  • 熱意を持って仕事をしたい
  • 周りから信頼されたい
  • できることは何でもやってみたい
  • どんな価値観や生き方も認められて欲しい

といった感じ。

上手く気持ちを切り替えられるときばかりではないけど、できるだけポジティブでいたい。

「働かずに生きる」より「仕事という感覚がないほど楽しい」人生を目指して

働かずに生きたい人の実験台になる

というのがブログを通じた自分の目標。

自分自身もまあできるなら働かずに生きていたいのでw

そのために必要なのは何度も書いたとおり、

働かずに生きるよりも楽しく働く

というのを実現すること。

まずは会社員生活をポジティブに、ハッピーにする

その先に自分の好きなことが何かしらの形で仕事になるかもしれない。

今の生活も大事にしつつ、働かずに生きていきたい人にとって理想のライフスタイルを自分が実現できたら面白い。