飲み会嫌いとコミュニケーション手段としての飲み会

飲み会嫌いとコミュニケーション手段としての飲み会

私はお酒をほとんど飲めないが、飲み会が嫌いな理由はそこじゃない。

私が飲み会嫌な理由

  • 酔っ払いが嫌い
  • 後半の終わりそうで終わらないダラダラした空気が苦痛

じゃあ飲み会嫌いな人間はどう対応すべき?といえば、

  • 我慢
  • 欠席割り切って楽しむ
  • 早めに帰る

↑のどれかしかない。

飲み会が楽しいか・楽しくないかだけを考えているとツラくなるので、飲み会をコミュニケーションの手段としてどう利用するか…と頭と心を切り替えた方が良いのかもしれない。

SONY α7C II / SIGMA 105㎜ F2.8 DG DN MACROで撮影した日の光で輝く葉っぱたち
SONY α7C II / SIGMA 105㎜ F2.8 DG DN MACRO

飲み会がコミュニケーションの一種だあ?ふざけんな!

となるのであれば、代わりのコミュニケーション手段を自分で作れば欠席連絡もさほど気まずくならないと思う。

まあ…そんな簡単なことじゃないけどね。飲み会を利用してコミュニケーションを取った方が楽な部分もあるかもしれない。

飲み会の嫌いな部分を吐き出しつつ、じゃあどうすりゃいいのかということを書き殴ってみた。

飲み会嫌いなら代わりのコミュニケーションの場を作る

飲み会はコミュニケーションの一つ!飲み会嫌いとか言ってたら損するぞ!

みたいな意見があるが、飲み会じゃなきゃダメなの?って聞きたい。

そりゃあ、絶対に気に入られたい人に誘われたとか、この人の話をぜひ聞きたい!と思う人との飲み会なら分かるけど。

「とりあえず飲もうぜ!」といった明確な意義がない集まりって、嫌いな人間はホントに嫌いだと思う。自分もそうだけど、これはもう性格の問題。

じゃあ私のような人間がどう対応すべきかというと、ほかのコミュニケーションを自分で作ってますから~と言えるような状況を作ればOKだと思う。

「飲み会は苦手ですけど、お昼ご飯で工夫してます」とか「社内コミュニティ作りました」とか。「お酒の場じゃなくてフツーに食事行きましょ」なんて誘いもありだと思う。

コミュニケーションは大事だけど、自分が選びたい手段は飲み会じゃないんだ、って話。

SONY α7C II / SIGMA 105㎜ F2.8 DG DN MACROで撮影した木漏れ日をわずかに浴びる大きな2枚の葉っぱ
SONY α7C II / SIGMA 105㎜ F2.8 DG DN MACRO

かくいう私はどうしているかというと、基本的には欠席。だけど、忘年会や新年会といった節目のような飲み会にはなるべく参加している。

とはいえ乗り気ではないので、もうしょうがないと割り切って終わるまで我慢。

もともと飲み会の回数が少ないことが唯一の救いだ。

集まり自体が苦痛な人もいるし、そこは理解を

「飲み会でもそうじゃなくても、集まり自体が苦痛」っていう人もわりといるはず。

そこは付き合いが悪いとかなんとか陰口を言わずに、そういう人だからと理解すべきかなと思う。

自分がストレスなくこなせることや我慢できることと、他人ができることや耐えられるラインって違うので。

私としては、仕事でちゃんとコミュニケーションが取れていたらそれで良い気がする…。

簡単に好きなだけ飲酒できる環境は是正して欲しい

なんで日本って安いお金でたくさんお酒を飲めるシステムなんだろう。自分みたいな人間からすれば、飲み放題とか要らないし…って思っちゃう。

お酒を飲みすぎた人が引き起こすトラブルもあるわけで、個人的にはもっと飲酒に対する規制があって良いと思うんだけどな。

ハラスメントに気を付けようだの誹謗中傷はダメだの言うけど、お酒には甘いよねー。タバコには厳しいのに。

なぜお酒とタバコをセットにしないんだろ。まあお酒まで規制されたんじゃ生きる楽しみがねーじゃんってことなんだろうか。

じゃあ3,000円そこらで飲み放題です、じゃなくてもっとお金を取れば良いのに。飲食業やお酒メーカーが…っていう問題は絶対あるけど、ガバガバお酒を飲める社会がスタンダードになってること自体が問題じゃん…。

お酒がNGじゃなくて、飲みすぎを防止するシステムがちゃんと社会で作られて欲しい。あ、でもそんなこと言ってたら甘いものはどうなの?って話になるわ。でも酒の方が危険なんで。ぜひもっとコントロールして欲しいな。

SONY α7C II / SIGMA 105㎜ F2.8 DG DN MACROで撮影した虫食いの大きな1枚の葉っぱ
SONY α7C II / SIGMA 105㎜ F2.8 DG DN MACRO

終わりそうで終わらない空気、あれ何?

それはさておき、飲み会後半の “そろそろ終わりそうな空気” からのプラス1時間くらいって何なんだろ。

2時間コースでも時間ぴったりに終わらない、大体30分とか1時間くらいオーバーしちゃう。だけど、2時間が近づくころにはすでに盛り上がりも落ち着いていて、そっからのダラダラ時間がかなり苦痛。

こんなの飲み会じゃなくて個人の食事会だったら、「じゃあそろそろ行こうか」ってなってる空気じゃん、て。

ダラダラ時間って酔っ払いがさらに酔っ払い度を高めるだけの時間なので、スパっと終わって欲しい。

飲み会嫌いな人は考え方を変えてみるか自分なりのコミュニケーションでいこう

飲み会が嫌いだけど参加しなきゃいけない、となった場合、もう割り切ってコミュニケーションの場として有効活用するしかない。

愛想笑いするのも、本心では興味のないことに関心を示すことも、まあコミュニケーションだわ、って。ここでのやり取りがいつかどこかで役に立つかも、って。

それも無理!っていうのなら、自分なりにコミュニケーションをとって仕事ができていればもうそれで良いと思う。

私のようにどうしても集団行動が苦手な人間も一定数いる。そういう人はプライベートくらいは集団から離れたいのだ。別に誰が嫌とかはないかもしれない。

だから、そんな人がいたときはそっとしておくのがベストだと思う。

SONY α7C II / SIGMA 105㎜ F2.8 DG DN MACROで撮影した葉っぱの間から差し込む日差しに照らされる他の葉っぱたち
SONY α7C II / SIGMA 105㎜ F2.8 DG DN MACRO

そして最後にもう一度。

安いお金でお酒を自由にガバガバ飲める社会が改善されて欲しい。

それと、飲み会後半のダラダラした雰囲気…あれ何か解決策ないのかな。