トマトでパパっと作る大雑把なミネストローネ

最近、コンビニ飯に頼りがちで本気でどうにかせねば、と思っていたところ。

急にミネストローネが食べたくなったので作ってみた。

SONY α7C II / SIGMA 45mm F2.8 DG DNで撮影したミネストローネ
SONY α7C II / SIGMA 45mm F2.8 DG DN

ただし、料理するバイタリティがあまりないので本当に最低限の工数でやってみた。

結果…

んまいッ!!

具が少なくても、調味料が目分量でもぜんぜんOKだった。

ってことで、レシピ書いてみる。

用意するもの(2人分)

  • たまねぎ(好きなだけ。私は1/2個使用)
  • ウインナーかベーコン(好きなだけ。私はウインナー1本使用)
  • トマト(100g)
  • コンソメ(小さじ2~3)
  • 水(250ml。気持ち少なめでOK)
  • 塩(小さじ1/3くらい。ちょこっと気持ちだけ)

具材は最低限でもおいしいので大丈夫

本当はじゃがいもとかキャベツを入れるらしいけど、無視

じゃがいもは皮をむくのが面倒だし、一人分だけってのも難しい。

キャベツも同様。

え?ニンニク?なかったからしょうがないw

朝っぱらだったので、サッと作って食べたかったのである。

ってことで、簡単に用意できるものだけで作る。

その分、たまねぎを多めに入れると良いかな。私は1/2個使ってみた。

おおざっぱすぎるミネストローネの作り方

  1. たまねぎとウインナーを食べやすいように切る。
    サイズとか切り方とかはお好みでOK
  2. トマトは1cm角にする。
    煮崩れしやすくしたいので、なるべく小さめに
  3. たまねぎとウインナーを炒める。
  4. たまねぎに火が通って、くたっとなってきたらトマト投入。ササっと混ぜる。
  5. 水とコンソメを投入して、弱火でトマトが崩れるまで煮る。あくが出てきたら取る。
    (この具材だとあくはほぼ出なかった)
  6. トマトが崩れていたらちょっとつぶすようにして混ぜながら味見をしてみる。
    味が薄かったらコンソメ追加。
  7. トマトが崩れてしっかりエキスがスープと混ざったら、ちょちょいと塩を加えて完成。


以上、大雑把すぎて解説にならないミネストローネでしたw

ミネストローネの具材でトマトの分量だけは気を付けて

トマトが多すぎると酸味が強すぎて理想の味にならない。

なので、2人分なら100gが理想かな。

あと、どれくらい煮るかによってトマトエキスの出方が違う。

たーくさん煮ればトマトもクッタクタになり、しっかりトマトエキスがスープと絡まる。

だけど、人によってはトマト感が強いのは苦手かもしれない。

そういう場合は早めに火を止めてしまうのが良いかな。

ま、何にせよ自分が美味いと思える仕上がりにするのが一番ってこと。

料理から得られる喜びは格別

今回、こんなテキトーな作り方ではあったが、実食してみると本当に幸せな気持ちになった。

「そうそう、これこれ!」という感じ。

ミネストローネの風味に心身ともに満たされた。

食べ物は私たちの心身を作る栄養剤なので、できれば毎日ステキな料理を作って食べたい。

でも仕事とかしているとどうしても外食とか出来合いのものに頼りがち。

そんな中、休日の朝っぱらからトマトをコトコト煮て作るミネストローネは、胃袋だけでなく心を満たしてくれる。

作っている時間そのものが幸福。

てなわけで、また明日から仕事が始まるわけだけど、せめて休日だけでも食べたいもの・ちょっと体に良いものを作ってあげたいなと思った。

世の中、時短レシピはたくさんあるけど元気がなきゃ作れないのよね。

家族のために毎日料理をしている人ってホントすげーわ。尊敬しかない。。。